小林機械って何をする会社?

小林機械のホームページへようこそ!
こちらのページでは、皆さんに小林機械、また精密金属加工について知ってもらうために説明します。
このページを読んでもらうことによって、小林機械、ひいては精密金属加工や製造業について興味を持っていただけるよう、わかりやすく解説します。


小林機械は、精密切削加工等の金属加工と、産業用精密機械の組立を行う会社です!

精密切削加工、金属加工ってなに?

 小林機械は、主に産業用機械の精密部品の加工を行う精密切削加工の会社です。
・・・・・・と、ひとことで小林機械の事を紹介するとこのようになります。
 産業用機械・・・? 精密切削加工・・・?
 専門科のある学校通っている人や、産業について興味のある人以外にはなかなかピンとこないと思います。そんな人たちのために、まずは「加工」についてわかりやすく解説したいと思います。

 

金属加工って・・・?

 金属加工とはどういうものなのでしょうか?
 文字通りに考えると「金属」を「加工」する、というものであることがわかります。
 金属を加工するとは具体的にどういうことを意味するのでしょうか。

 皆さんの周りにも、金属で作られた製品がたくさんあると思います。たとえば料理をするために使う鍋や、フォークやスプーンなどの食器、スマートフォンの本体部分、家のドアについているドアノブや、学校の校舎を支えている鉄筋など、日常のさまざまな所に金属で作られた製品が使われています。
 これらの金属製品は、最初からその形で存在しているわけではありません。全部、もとになる「金属」を「加工」して作られています。
 金属加工には、ひとくちに加工といっても様々な種類があります。スプーンを作るのも、鉄筋を作るのも、同じ「金属加工」ですが、金属加工をして出来上がった製品は大きさや使い道など、まったく異なることがわかります。これらの製品は、使い方が異なるように、「作り方」も違います。
 身近な例を挙げてみます。例えば、フォークやスプーンは金属の板からそれぞれの形に【型抜き】します。
型抜きした後、【圧延】や【曲げ】、【研磨】などを行い、製品に仕上げます。
 鉄筋の場合は、金属の材料を【溶解】し、【製鋼】して、【圧延】を行い、できた物を【切断】して、製品に仕上げます。
 これらがすべて「金属加工」と呼ばれるものの一種になっています。

 小林機械では、これらの金属加工を自社保有設備や協力会社様の協力により、図面一枚から様々な金属加工を包括した加工を実現します。

精密切削加工を行う製造グループ (本社・本杉・宮城製造グループ)

 製造グループでは、金属加工のうち、「精密切削加工」を
行います。精密切削加工とは金属加工の内でも、文字通り
「精密」に「切削加工」をする事を表します。
 小林機械では、500分の1ミリメートル、つまり2マイクロ
メートルまでの細かさで金属を加工することができます。
 精密加工の世界では1ミリメートルの誤差でも製品として
使い物にならなくなってしまうので、加工できる細かさは
小さければ小さいほど正確で良い製品を作る事ができます。
 このような精密な加工を行うためには精密な加工対応した
加工機械が必要な事はもちろんですが、それを使うオペレー
ターも正確な仕事をできる事が求められます。

小林機械のメインともなる業務で、本社工場・本杉工場・宮城工場で行っています。

 

産業用精密機械の組立ってなにをするの?

産業用機械って・・・?

 産業用機械、その名の通り産業に用いられる機械の事です。私たちの周りにある製品は、ほぼ確実に産業用機械を使って生産されています。金属を加工する加工機や、生産ラインで製品を搬送するベルトコンベア、生産自動化に使われるロボットなど、その種類は多岐に及びます。 小林機械では、その中でも半導体製造部品や精密バネ成型機などの精密さが問われる機械製造に携わっています。

 

機械の組立を行う組立グループ(本社・宮城組立グループ)

 組立とは、ご存知のように、部品と部品を組み合わせていく作業の事です。機械の組立は部品数がとても多く、大きな機械だと1万点を越えるような機械もあります。さらに、内部に埃などが入ると製品として使えなくなるような機械もあり、そのような機械を組み立てる場合は、専用のクリーンルーム(埃が無い部屋)等の設備が必要になります。

 小林機械は、従業員の半数近くが組立業務従事者です。機械組立は、作り上げてきた部品を組み合わせて製品にする、いわば仕上げの工程なので、組立従事者は専門教育を受け厳密なルールの中で組立作業を行います。
 小林機械では精密機器の組立のため、クラス3000(1立方フィートあたり粒径0.5 µm以上の塵埃が3000個以下)のクリーンルームを保有し、半導体製造装置等の組立を行っています。

 また、本社クリーンルームには大型クレーンを導入し、大型の機械や、重量の大きい機械の組立も行っています。

組立の作業は、本社工場・宮城工場で行っています。

 

製造と組立以外にはどんな仕事があるの?

 ここまでで説明した製造と組立、この二つが小林機械のものづくりの現場になっています。そして、この二つとは別に、管理的な仕事を行う部署もあります。それが、品質管理グループと生産管理グループです。

 管理的な仕事とはどのような業務を行い、どのような役割があるのでしょうか。

 

製品のチェックから、洗浄・梱包までを行う品質検査グループ(本社・宮城品質検査グループ)

 製造グループや組立グループで製造された製品は、お客様の元に届く前に、本当にお客様の要求どおりの製品が作られて入るのかを検査します。精密加工の世界では、髪の毛一本ほどの誤差も許されないような製品を作る必要があります。そんな高品質な製品をお客様へお届けするために、製品の完成後、出荷前に検査を行います。

 加工や処理などを終えた製品は製品はキズやへこみ等は無いかの外観検査を行い、測定機具を使い寸法を測定します。
 寸法の測定は主に手作業で行いますが、大きい製品や複雑な形状の製品、幾何公差(歪み・傾きなどの許容範囲)がある場合などは三次元測定機を使って測定します。
 不具合品や品質不良を見つけ出し、お客様へ不良品を出してしまうことのないように、しっかりと製品をチェックします。

また、検査の他にも、加工の際に付着した油分などを落として綺麗な状態に仕上げる「洗浄」、お客様に製品をお届けするための「梱包」も品質検査グループで行っています。

品質管理は、本社工場・宮城工場で行っています。

 

工場全体の流れを司る生産管理グループ(本社・宮城生産管理グループ)

製造や組立、検査など、小林機械には様々な仕事があるのがわかりました。ですが、これらの工程をスムーズに進めるためには、それを管理する業務が不可欠です。その業務を行う、いわば司令官となるが生産管理グループです。

小林機械の生産管理グループには大きく分けて2つの仕事があります。


まず一つ目は、お客様から注文を受けたり、見積りの回答をしたりする、外部と直接かかわる仕事です。お客様からの注文を頂く部署なので、製品を作る上で一番初めに来る業務になります。


そして二つ目が、自社現場や外部生産現場に加工や組立の指示を出す、製品の動きを管理する仕事です。お客様から頂いた注文を、納期に間に合うよう生産するために、工程ごとの納期を決めたり、製品の流れる道を示したりする業務です。

生産管理は、本社工場・宮城工場で行っています。

 

新たな価値をお客様へ提供する、それが小林機械の仕事です。

 ここまでに、小林機械の中の様々な仕事を紹介してきました。一言で金属加工や産業用機械の組立といっても、様々な仕事があることがわかったと思います。その様々な仕事が組み合わさあれて最終的に一つの製品を完成させることが小林機械の一番の役割です。
 お客様から図面一枚で受けた注文を、製品という形にしてお客様へ納品する、ただ製品を作るだけではなく安全で安心できる新たな価値を持った製品として自社の誇りにかけて製造します。

 職員一丸となってより良い製品、価値の高い製品づくりを常に心がけ、最高の製品をお客様へとお届けするのが、小林機械の仕事です。